介護サービスというものが施設の介護者の「仕事」として位置づけられていた
発想を180度変える
「暮らしの継続」の場という発想に切り替える
ユニットケアは少人数だから実現できる。従来型は大人数だから実現できない
No
「24時間シートを作成する過程」
<ユニット> | <従来型> | |
---|---|---|
日課の時間の希望を聞く | ○ | △ |
本人の日課のデマンド(望むこと) | ○ | ○ |
本人の出来ることの尊重 | ○ | ○ |
本人がしてほしいサポート(デマンド) | ○ | ○ |
本人にしなければならないサポート(ニーズ) | ○ | ○ |
(これらを踏まえて、従来型施設でも「24時間シート」は活用できるか?)
Yes
<前提>
- これまでの「仕事」の場から「暮らしの継続」の場への発想の転換
- 個別ケアに対応できるようグループ分けをする
- 希望できる日課と希望できない日課に切り分ける
- 全てに対応することではなく、出来る日程から実践する
「24時間シート」の作成の効用
<ユニット> | <従来型> | |
---|---|---|
・入居者一人ひとりをよく知る | ○ | ○ |
・職員間の情報共有がとれる(グループ) | ○ | ○ |
・ケアを的確に提供できる | ○ | ○ |
・利用者家族や職員の満足度向上にも役立つ | ○ | ○ |
・職員の意識改革につながる | ○ | ○ |
・個別ケアの実践 | ○ | △ |